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2018年11月8日木曜日

池間島の特産品づくりに向けた取り組みを開始します 


池間島で新たに取り組む企画の資金調達や周知のご協力のお願いです。

このほど、クラウドファンディングサイトREADYFORにて、池間島の特産品となる「タマヌオイル」を商品化する費用を集めるためのファンディングを開始しました。

《詳細はこちら》https://readyfor.jp/projects/tamanuoil-yarabutree











NPOスタッフの三輪は、池間島でシマおこし部の仕事に携わって7年になりますが、今年の春から「ヤラブの木」という個人事業をスタートさせて、テリハボクの木の実から「タマヌオイル」をつくる試みをはじめました。島の自然を積極的に守りつつ、誰もが関わりを持てる仕事・新しい産業を島で作りたいという想いでチャレンジしています。

タマヌオイルは、池間の漁師たちともゆかりの深い、南太平洋の島々で昔から万能オイルとして使用され、近年では欧米のコスメ業界から「奇跡のオイル」と注目を集めているそうです。

これまで、ヤラブ(テリハボク)の種集めや殻割り、島の共有地へのヤラブの植樹など、たくさんの島の方々に協力していただいてプロジェクトを進めてきました。残すは、搾油・検査・試作・製造という商品化に向けた部分ですが、この工程にかかる費用をクラウドファンディングで募りたいと考えています。

12月14日までに140万円を集めることが目標です。
このクラウドファンディングは、「購入型」といって、単なる寄付ではなく、相当のリターンをお返しする仕様となっています。

ご支援してくださった方への、お礼(リターン)は、完成したオイルのほか、池間島のカレンダー、来島時に体験していただけるツアーやマッサージなどをご用意しております。

どうか、こちらの池間島クラウドファンディングのページを、ご自身のSNSやメールなどで拡散にご協力をお願いできないでしょうか。

【池間島クラウドファンディング】
URL:https://readyfor.jp/projects/tamanuoil-yarabutree
タイトル:「池間島の美しい自然と暮らしを守る、タマヌオイルを商品化したい」
期間:10月15日(月)〜12月14日(金)(60日間)
目標金額:140万円
運営会社:READYFOR(日本最大のクラウドファンディング企業)

たくさんの方の応援とともに、新たなチャレンジを実現させたいと思っております。
長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

2018年8月7日火曜日

池間中学校の生徒さんが職場体験にやってきました


夏休み真っただ中ですが、今年から池間中学校では職場体験学習を実践されているとのこと。NPOでも3名の男子生徒のみなさんの職場体験を受け入れしています。


3日間の職場体験ですが、初日の午前中はシマおこし部のお仕事を体験してもらうため、今年の2月に植樹を行った場所のメンテナンスを行いました。植え付けた苗木のまわりの草を刈り、施肥をしてもらっています。

外作業の後は、今月9日~の民泊で実施予定のプログラムの仕込みを行いました。このプログラムでは、池間の中学生が来島する東京の中学生たちに池間の海を案内するというもので、ヒダマーイをしながら見られる生きものを説明できるように、図鑑からリストアップして資料づくりをしています。

池間で呼ばれている名前も入れて資料を作ったり、「段取り」を考えて必要なものを準備したり、イベント前に必要なことを一通り体験してもらいました。
午後からはきゅーぬふから舎で介護事業のお仕事を、3日目は学童保育のお仕事を体験してもらう予定です。

2018年7月22日日曜日

池間島どぅ~ぬすま憲章制定記念植樹イベント「ヤラブの森をつくろう」を開催しました


池間島では、去る6月3日の自治会総会にて、「池間島どぅ~ぬすま憲章」が制定されました。これは、自らの島の自然と文化を自らの手で守っていこうとする島民の意思表示であり、共通の願いを形にしたものです。


今回は、この自治憲章制定を記念して、島の北岸に植樹を行うイベント「ヤラブの森をつくろう」が開催されました。
ススキ原となってしまったカギンミ近くの自治会の土地に植樹を行い、もう一度、自らの手で防風林を整備していくものです。


イベント当日は、35名の島民が集まり、100本のヤラブ(テリハボク)と約50本のアカバナ(ブッソウゲ)の苗木を植えつけました。

朝、9時30分から開始する予定でしたが、開始時刻前から集まってきた人がどんどん植え始めていき、イベント開始時刻にはほとんどの苗木が植え終わってしまいました。


この土地の植樹準備のため、自ら重機を操って整地作業を買って出てくれた自治会長の仲間正明さんが開会のあいさつ。「島民みんなで木を植えて、立派なヤラブの森をつくりましょう」と呼びかけました。


今回植樹したヤラブは、2015年から種を拾い集めて育ててきたもので、4年物の苗木です。路地に植えると成長が早く、5~6年すると花を咲かせ実をつけるようになるとのことです。


あっという間の作業でしたが、終了後にはお茶とパンで休憩。休日にもかかわらず、集落から離れたカギンミ付近まできて苗木を植えてくださったみなさま、整地や準備に協力してくださった皆様、ありがとうございました。


「ヤラブの森」の看板の前で記念撮影。5年後、10年後に立派な森になり、ここからヤラブの実を収穫できるようになる日を楽しみに成長を見守っていきたいと思います。
この後、午後からはまとまった雨が降り、苗木にとって恵みの雨となりました。

2018年7月14日土曜日

「池間どぅ~ぬすま憲章」制定記念植樹イベント開催のお知らせ


期日 2018年7月22日(日) 9:30~11:00
場所 カギンミ周辺
持ち物 手グワと軍手

池間の先人は、灯台周辺のアダンニーを中心に熱心な植樹を行い、北風から島を守るための防風林(海垣)を築いてきました。近年では耕作地として開墾したり、それが放棄されたり、あるいは無計画に伐開されたりして、防風林の機能が弱くなってきています。この防風林(海垣)は、マクガンやアラガンたちの生息地でもあり、カギンミに木陰を作って魚付き林の役目を果たしてきたとも言われています。
今回、ススキ原となってしまったカギンミ近くの自治会の土地(シマの共有地)に植樹を行い、もう一度、自らの手で防風林を整備していきたいと思います。樹種は、モンパやアダンと並んで海岸林として最も強く、将来の特産品としての活用が期待されるヤラブを、道路沿いにはアカバナ(ブッソウゲ)を選定しました。植えて終わりではなく、島民が継続的に活用できるようなヤラブの森を創っていきたいと思います。

参加についてのお問い合わせは0980-75-2870まで。ぜひご参加ください。

2018年7月2日月曜日

ヤラブの森づくりに向けて整地をしています


島の周囲の自治会有地に、種から育てたヤラブ(テリハボク)の苗木を植え付けて、防風林を豊かにする取り組みを始めます。
第一弾として、島の北側にあるカギンミ付近の雑種地(約1,600㎡)の整備に取り掛かっています。


一面、ススキとギンネムが生い茂った土地でしたが、まずはこれらを取り除いて樹木を植えられるように整地するところからスタートです。


小高くなっているので、このあたりからは島を一望することができます。海をはさんで、大神島や狩俣地区も見えます。


昔、ユークイのときにユークインマのオバアたちが通っていたという古い道もあるそうです(アカバナの垣根の向こう側)。昔の道には、両脇に立派なアカバナの垣根が植えられていて、それが今でも残っているようです。


だいぶきれになってきました。この場所では、7月22日(日)に島民みんなでヤラブの苗木を植樹するイベント行う計画をしています。島を護り、島の未来をつくるヤラブの森づくりの取り組みに、ぜひご注目ください。

2018年3月26日月曜日

ウツマミ発芽しました


2/26~の島あっちぃで来島してくださったみなさんが蒔いたウツマミは、1か月でこんなに成長していました。
畑をよく見ている方々によると、今年は虫の発生が少ない、とのこと。確かに、発芽後に虫に食べられた形跡があまりなく、順調に育っています。台風にも耐え、今年こそは豆が収穫できますように。

2017年10月4日水曜日

フクギとキャーギの芽が出ました


8/22に蒔いたフクギの種が、やっと芽を出しました。約1か月半かかって、ようやくです。途中台風18号もあり、もう出てこないのではないかとはらはらしていましたが、フクギの芽生えはゆっくり。そして、芯(茎?)が7~8cmくらいにょきっと伸びてきたところでやっと双葉が出ます。

こちらは、キャーギ(イヌマキ)の芽生え。こちらも、8月後半に種を蒔き、やっと芽が出てきたところです。

畑の端のほうに植えてあるウツマミも、紫色の小さな花をつけ始めました。台風直前に開花が始まっていたので、今年はもうダメかとあきらめていたところ、また新しく花が咲きました。こちらは無事結実してくれるのでしょうか。成長を見守りたいと思います。

2017年9月12日火曜日

台風対策をしました


明日あたりに宮古島地方にも接近する予想の台風18号。今年はこれまでほとんど台風にあたらなかったのですが、今回ばかりは暴風域に入りそうだ、ということで畑の台風対策をしました。

大切な苗木たちを、防風ハウスの中に収納して避難させました。ただし、全部は入りきらないので、優先的にフクギ、クバ、クロヨナ、アカバナ、イヌマキなどから避難。

多少は風雨に強そうな、ヤラブ(テリハボク)とアダンは残留です。大きな被害にならないことを祈るばかりです。

2017年8月22日火曜日

フグギの種をまきました


黄色い柿のような実がつくフクギ。黄色く熟した実をコウモリがかじって、木の下には大量の実が落ちてきています。


すかさず種を拾い集めて、苗づくり用にストックしています。外側の黄色い実は、少し発酵させるとむきやすくなるとのことで、ビニール袋に入れて数日間保管しておきました。


ものすごい発酵臭がしますが、よく洗いながら実をむくと、2cmほどの種が出てきます。


この種を、一粒づつポットにまいていきます。フクギは直根が深く伸びるので、ロングポットにまいてみました。


8月に入ってからはまったく雨が降らず、先週は最高気温が34.9度と、観測史上最高の値を更新していた宮古島地方ですが、今週にはいってからはやっと雨が降り始め、畑作業日和になってきました(まだまだ暑いですが・・・)。発芽を楽しみに待ちたいと思います。

2017年5月19日金曜日

マツの芽が出た!

 5月19日、約1000植えたマツの種から、最初の1粒が発芽しているのをみつけました!
 もともとこの種を採取したのは4月28日。
 狩俣中学校の校庭にある立派なマツ並木のマツの木からマツボックリを拾いました。
 マツボックリの中にある種がまだ飛んでいっていないものを狙って拾っています。マツボックリは湿っていると閉じていますが、乾くと開いて種が出てきます。
 これが、マツボックリの中にある種。遠くに飛ぶように羽がついていますね。成長すると巨木になるマツですが、最初の種はこんなに小さな一粒です。
 ちなみに、マツボックリを採取した日は大潮で、大神島まで歩いていけそうなぐらい潮が引いていました!

小さなマツの芽。今後成長を見守っていきたいです。

2017年4月25日火曜日

クロヨナの種をまきました


海岸の近くや水辺にもよく生えているクロヨナ(ウカバギー)も、池間で増やしていきたい樹木のひとつです。マメ科の植物で、昔は葉を緑肥として畑に漉き込んで利用していたのだそうです。残念ながら池間島島内にはあまり生えておらず、平良の公園で採を採りました。


春と秋にはピンク色で藤のようなきれいな花をつけます。


あつめた種は、殻をむくと2cmほどの大きな豆が出てきました。ぷくぷくとしていて炊いたら食べられそう・・・


早速ポット苗をつくります。この日は110鉢のポットができました。発芽を楽しみに待ちたいと思います。

2017年4月17日月曜日

ヤラブの種をまきました


今の時期、街路樹として植えられているヤラブ(テリハボク)の種が道端にころころ落ちています。苗木生産のため、すかさず種を拾いあつめては種まきしてポットを作っています。


ヤラブの種は、外側の果肉部分が黄色く熟したものを子どもたちがオヤツに(?)食べていたというお話をよく聞きます。果肉の中には、固い殻に包まれて、マカダミアナッツのような種がはいっているので、ひとつひとつ殻を割って種を取り出して、


ポットにまいていきます。


また、この時期じゅうたんのように広がって紫色のきれいな花をつけているヒメキランソウも、ポット苗にして増やしてみようと試作しました。
気温も湿度もぐっと上がり、植物たちが元気になるこの時期、苗畑の様子もまめにチェックしていきたいと思います。

2017年4月12日水曜日

クバの植え替え

先日、種から植えて、小さな芽が出てきたクバ(ビロウ)。 今日は、そのクバを、大きめのポットに植え替えしました。
 土の表面を見たところ、まだあまり発芽していないようですが・・
 バットをひっくり返すと、根の方はしっかり伸びていて、バットの底を突き破ってしまっていました。クバの発芽は、まず根っこが下に深く伸び、太く成長してから芽を形成し、再び地表に伸びておこるということがわかりました。
植え替えが終わったクバの苗です。鉢数を増やしていきたいです。

2017年3月27日月曜日

ムズ(麦)の収穫

 3月27日、昨年11月に種を蒔いた麦の収穫をおこないました。実が入って穂が十分に重くなるのを待っていたのですが、ちょっと待ちすぎて、一足早くハトに食べられてしまった株が目立ちます。しまった!収穫のタイミングが難しいです。
 こちらは隣に植えたタラママミ(緑豆)の芽です。先月16日に種を蒔いたものです。
こちらは、上のタラママミと同じく麦の畝の間に蒔いたウツマミです。タラママミもウツマミも芽は出ているのですが、何かの虫に若葉を食べられています。葉っぱが穴だらけです。昨年はこのような被害はなかったそうです。

今年のマミ、無事育ってくれるといいのですが。