2014年7月15日火曜日

池間島の「ジュウゴヤちょうちんまつり」復活に向けて計画を進めています


このたび、島おこしの会が提案した「池間島のジュウゴヤちょうちんまつり」企画が、宮古島市の地域づくり支援事業に採択されました。この事業は、宮古島市が地域の活性化に向けて地域づくりを行う団体を支援する目的で、毎年公募しているものです。島おこしの会では、この事業を活用しながら、池間島で1960年代ごろまで行われていた「ジュウゴヤちょうちんまつり」を復活させ、島の伝統文化、行事の保存と継承を行いたいと計画しています。

今月の「島おこしの会」定例会では、ジュウゴヤまつりをどのようなかたちで復活させ、未来に残していくべきかを話し合いました。
「ちょうちんをもってみんなで水浜広場に集まった。この風景が好きだった」「子どもたちが毎年楽しみにしてちょうちんをもってきてくれるようにできればいい」「よく覚えているのは、ミジュンマで爆竹を鳴らしたこと。各家庭からフキャギを持っていった」などなど、60歳~70歳代の方々の記憶にあるジュウゴヤの風景を、現代の子どもたちと一緒に再現していきたいと思います。

7月~8月中には、ちょうちんづくりやキャンドルづくり、ふきゃぎづくりなどのワークショップを開催していく予定です。

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