2017年10月13日金曜日
2017年10月5日木曜日
ジュウゴヤちょうちんまつり開催しました
池間島のジュウゴヤちょうちんまつり、今年も旧暦8月15日にあわせて開催しました。
今年は、中学生の実行委員のメンバーが中心となって企画・準備を行い、当日の運営もほぼ中学生。会場には大きな看板も飾られていました。
ちょうちんコンテストへの出品は20点と少なかったのですが、今年も力作のちょうちんが見られました。
こちらは、82歳のオジイの作品。「カクミサイルはんたい ちきゅうをまもれ」と書かれています。
平和を願うメッセージも添えて。
こちらは、ボール紙を切り抜いて、キラキラのセロファンで飾った作品。灯がともると切り抜かれた部分から明かりが漏れて、また違った表情を見せてくれそうなちょうちんです。
屋台にも力が入っています。みたらし団子や焼きそば、焼き鳥、フランクフルトなど、PTAのお母さんたちが頑張って準備しました。
あたりがだんだんと暗くなってくると、ちょうちんに明かりがともります。今年はなんと、ミャークヅツのちょうちんも設置され、会場が一気にお祭りムードになりました。
舞台のプログラムがはじまると、雲の間からジュウゴヤの月がちらっと顔を出しました。
中学生たちのダンスに観客席は釘付けになっています。
こちらは、コンテストにエントリーされたちょうちんです。毎年、欠かさずに素晴らしいちょうちんを作ってきてくださる、勝連忠治さん(85歳)の作品。
こちらは、おやこぼし学園(学童保育)の子どもたちの合作で、大きめの灯篭のような作品です。
ちょうちんコンテストにエントリーされた作品の中から、お気に入りの作品を選んで投票してもらい、優秀作品を決定します。
投票の間には舞台で余興が続きます。こちらは、生き生き教室の皆さんの合唱で、池間大橋音頭と池間行進曲。
小学生のバンド演奏もありました。学童保育のメンバーで、この日のために練習してきたのだそうです。お客さんもたくさん、とっても盛り上がっていました。
もうすぐハロウィン・・・ということで、こんな作品もありました。
いよいよ、投票結果の発表です。
来場者の投票により、一番多くの票を集めたのが、川上育子さんのちょうちんでした。
月桃のロープでアンディを編み上げ、カラフルなアクセントが入った光る円柱を包み込んだ作品。アンディ編みから習って作っているので、長い時間をかけて完成されているそうです。
最後に、中学生全員による閉会のあいさつで、今年のちょうちんまつりは無事に幕を閉じました。
中学生たちによる企画・運営によって、たくさんの方々が協力してくださり今年のちょうちん祭りを開催することができました。イベントも年々定着してきており、島の若い担い手が育ってきていることもうれしい成果です。ご協力くださったみなさま、どうもありがとうございました。
2017年10月4日水曜日
「ジュウゴヤちょうちんまつり」今年も開催します
本日は旧暦8月15日、ジュウゴヤです。池間島では、ジュウゴヤには子どもたちが各々手作りのちょうちんを持って水浜広場に集まったり、お気に入りの木の上にヤーガマを作って月見を楽しいんだり、という風習がありました。
この懐かしいジュウゴヤちょうちんを復活させよう、と半世紀ぶりに祭りを開催したのが2014年。それから毎年、「ジュウゴヤにはちょうちんつくらなくちゃね(コンテストもあるし)」という風潮がひろまり、ちょうちん祭りは続いています。
今年もまつりを開催するべく、いろいろな方々が協力して準備が進められています。とくに、中学生による実行委員のメンバーは、この1か月ほぼ毎晩、集まって作戦会議をしたり準備を進めてきていました。
昨日は、会場の装飾やちょうちんコンテストの番号札の準備などが行われていました。ことしはどんなちょうちんが集まるのでしょうか、楽しみです!
池間島のジュウゴヤちょうちんまつりは、本日夜7時より、水浜広場で行われます。近くにお越しの方はぜひお立ち寄りください。
フクギとキャーギの芽が出ました
8/22に蒔いたフクギの種が、やっと芽を出しました。約1か月半かかって、ようやくです。途中台風18号もあり、もう出てこないのではないかとはらはらしていましたが、フクギの芽生えはゆっくり。そして、芯(茎?)が7~8cmくらいにょきっと伸びてきたところでやっと双葉が出ます。
こちらは、キャーギ(イヌマキ)の芽生え。こちらも、8月後半に種を蒔き、やっと芽が出てきたところです。
畑の端のほうに植えてあるウツマミも、紫色の小さな花をつけ始めました。台風直前に開花が始まっていたので、今年はもうダメかとあきらめていたところ、また新しく花が咲きました。こちらは無事結実してくれるのでしょうか。成長を見守りたいと思います。
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