2016年2月19日金曜日

ウツマミ発芽しました


先週、2月11日に蒔いたウツマミの種が発芽しました。なんと、1週間という早さ!
今のところ、ムギの列の間に植えたものの方が、発芽率が良いようです。風当りや土の露出具合などが関係しているのでしょうか。


そして、麦の出穂も確認しました。収穫まであと2か月ほどですが、ウツマミとともに成長を見守っていきたいと思います。

2016年2月18日木曜日

「よみがえりの種」あつめを開始しています


この時期になると、街路樹の下にたくさんの種が落ちています。今回は、これから行う苗づくりに使用するため、ヤラブ(テリハボク)の種を回収しました。


この果肉と固い殻を取り除き、一粒ずつポットに植えていきます。今年からは、こうして作ったポット苗を高齢者のお宅に庭先などで育ててもらう里親制度をはじめてみようと、準備をすすめています。

2016年2月14日日曜日

池間大橋開通24周年記念イベントを開催しました


池間大橋開通(平成4年2月14日に開通)から24周年、ということで、大橋開通記念日の今日は島をあげてのグラウンドゴルフ大会が開催されました。
ここ数年、池間大橋の補修工事のため、橋を歩いてわたるという大橋ウォーキングが実施できない年が続いているのですが、大橋開通記念日は毎年なんらかのイベントで盛り上がります。


会場のグラウンドゴルフ場には、子どもたちからお年寄りまで約60名が集まりました。
島おこしの会会長の波平三郎さんのあいさつ、嵩原忠太郎さん(88)と平良秀登さん(15)の選手宣誓に続いて、池間大橋音頭を唄って踊る練習をしました。
この「池間大橋音頭」、在沖縄池間郷友会では毎年運動会で踊っているそうですが、当の池間島ではほとんど認知されていないため、この日にむけて親子ラジオでも放送していただいていたのでした。


開会式が終わると、さっそくゲームにうつります。大人の部では、グラウンドゴルフ愛好会のメンバーを中心にグラウンドゴルフを楽しみました。一方、幼稚園生から中学生までの子どもの部では、池間小中学校のグラウンドにて「逃走中」というゲームで盛り上がっていました。
この日は、最高気温26.6℃と夏のような天気で、大人も子どもも汗を流しながらのプレーとなりました。


ゲームが終わると、大鍋で炊いたぜんざいの炊き出しがふるまわれ、


結果発表と商品授与が行われました。


大人の部では、大橋開通の平成4年2月14日にちなんで、4位、2位、14位に商品が贈呈されました。さらに、24周年にちなんだ24位には、池間漁協よりアカマチ(ハマダイ)の目録も贈呈されました。

池間島が宮古本島と橋でつながって四半世紀。来年は、25周年という節目の年なので、より盛大な催しを期待する声も聞こえています。

2016年2月11日木曜日

ウツマミの種をまきました(3年目)


昨年の種まき以来ブログでの更新がありませんでしたが、2年目のウツマミも5月の台風で打撃を受け、思うような成長をみることができませんでした。その中でも生き残った2~3株から、89gの豆を収穫することができましたので、今年は、昨年収穫したこの豆をまいて、3度目の挑戦をしていくことになります。


場所は昨年同様、耕作放棄地を再生させた畑です。間隔を広くあけてまき、鳥よけの紐もはりました。
なんだか畑が草だらけ・・・のように見えますが、奥のほうに芽吹いているのは、実は、麦です。


昨年の11月頃に蒔いた種が発芽し、順調に育っています(いるように見えます)。麦の収穫が4~5月、ということで、麦の列の間にもウツマミの種を蒔きました。
はたして、収穫した麦とウツマミで味噌を作ることができる日は来るのでしょうか。蒔いた種からきちんと収穫できるまでには、試行錯誤もふくめてかなりの時間がかかりますが、今年も成長を見守っていきたいと思います。

2016年2月8日月曜日

旧正月です


あけましておめでとうございます。
今日は、旧暦1月1日、「サウガツ」です。池間島では、港の漁船に色とりどりの大漁旗が掲げられ、とても華やかな光景となっております。

2016年2月5日金曜日

すまだてぃだより35号を掲載しました


すまだてぃだより35号ができましたので掲載いたします。

 ○ユニムイ発表会、ユニムイ歴史ミュージアム(池間小中学校に子ども達の手作り博物館)開館
 ○歌って踊ってサンシンの集い
 ○ツバキなど植樹
 ○新年餅つき大会
 ○けん玉検定会
 ○こんにゃく作り
 ○池間島新春マラソン大会
 ○池間食堂リニューアル
 ○今月の予定

こちらからpdf版をご覧いただけます。