2016年2月14日日曜日

池間大橋開通24周年記念イベントを開催しました


池間大橋開通(平成4年2月14日に開通)から24周年、ということで、大橋開通記念日の今日は島をあげてのグラウンドゴルフ大会が開催されました。
ここ数年、池間大橋の補修工事のため、橋を歩いてわたるという大橋ウォーキングが実施できない年が続いているのですが、大橋開通記念日は毎年なんらかのイベントで盛り上がります。


会場のグラウンドゴルフ場には、子どもたちからお年寄りまで約60名が集まりました。
島おこしの会会長の波平三郎さんのあいさつ、嵩原忠太郎さん(88)と平良秀登さん(15)の選手宣誓に続いて、池間大橋音頭を唄って踊る練習をしました。
この「池間大橋音頭」、在沖縄池間郷友会では毎年運動会で踊っているそうですが、当の池間島ではほとんど認知されていないため、この日にむけて親子ラジオでも放送していただいていたのでした。


開会式が終わると、さっそくゲームにうつります。大人の部では、グラウンドゴルフ愛好会のメンバーを中心にグラウンドゴルフを楽しみました。一方、幼稚園生から中学生までの子どもの部では、池間小中学校のグラウンドにて「逃走中」というゲームで盛り上がっていました。
この日は、最高気温26.6℃と夏のような天気で、大人も子どもも汗を流しながらのプレーとなりました。


ゲームが終わると、大鍋で炊いたぜんざいの炊き出しがふるまわれ、


結果発表と商品授与が行われました。


大人の部では、大橋開通の平成4年2月14日にちなんで、4位、2位、14位に商品が贈呈されました。さらに、24周年にちなんだ24位には、池間漁協よりアカマチ(ハマダイ)の目録も贈呈されました。

池間島が宮古本島と橋でつながって四半世紀。来年は、25周年という節目の年なので、より盛大な催しを期待する声も聞こえています。

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