2017年9月25日月曜日

「島あっちい」募集がはじまりました


沖縄県の離島観光・交流促進事業「島あっちい」の中で、池間島の体験プランも募集を開始しました。
第一弾は、池間島観光協会のガイドさんによるヒダマーイ(海岸散策)と、夕陽を眺めながらアダンのチップで燻製をつくる、というゆるりとしたメニュー。民家に1泊して、民家さんとの交流も楽しめます。沖縄県内在住の方であれば、申し込みが可能です。
詳しくはこちらのページからご覧ください。

2017年9月19日火曜日

すまだてぃだより54号を掲載しました


すまだてぃだより54号ができましたので掲載いたします。

〇池間小中学校大運動会開催しました
〇敬老会開催
〇浜川大和さん神のバトン賞入賞
〇池間中 東大付属中と交流
〇親子料理教室開催
〇アミークスインターナショナル小学校が民泊
〇米寿のお祝い
〇今月の予定

こちらからPDF版をご覧になれます。

2017年9月12日火曜日

台風対策をしました


明日あたりに宮古島地方にも接近する予想の台風18号。今年はこれまでほとんど台風にあたらなかったのですが、今回ばかりは暴風域に入りそうだ、ということで畑の台風対策をしました。

大切な苗木たちを、防風ハウスの中に収納して避難させました。ただし、全部は入りきらないので、優先的にフクギ、クバ、クロヨナ、アカバナ、イヌマキなどから避難。

多少は風雨に強そうな、ヤラブ(テリハボク)とアダンは残留です。大きな被害にならないことを祈るばかりです。

2017年9月1日金曜日

8/30~9/1の日程で沖縄アミークスインターナショナル小学校の5年生が来島しました


8月30日~9月1日の日程で、沖縄アミークスインターナショナルスクールの5年生76名が離島体験で来島しました。離島体験事業で沖縄の小学生の受け入れをするのは今年で7年目、今年度に入ってからは3校目です。

入島式のあとは、子どもたちだけでグループごとに集落内を探検して民泊先のお家を目指す、池間島シールラリー。
炎天下の中でしたが、集落内にかくされたシールを探してたくさん歩きました。

今回は、2日目の体験プログラムで行うサバニ漕ぎにあわせ、海の道具や海の生きものシールを集めてもらいました。

シールを全部集めると、民泊するお家への行き方が書かれたカードをGETすることができます。暑い中、長い距離を歩き回ってくたびれてしまった子どもたちもいましたが、最後まで頑張りました。

シールラリーを終えると、池間島や宮古島の子どもたちが集まる学童保育との交流会です。じゃんけんピラミッドでとっても盛り上がっていました。

2日目は、朝から「スゥーニマーイ」の体験です。ハート岩のあるビーチに集合して、かいさばきやライフジャケットの付け方の講習をうけてから、グループごとに3艇のサバニに乗り込みます。

今回のスゥーニマーイは、イキマサランマから水浜の約2kmのコースを漕いで、グループを交代し、このコースを1往復半するというルートで行いました。
きれいな海に子どもたちも大興奮。第1航海目の出発時には風もなく、おだやかな海へ漕ぎだしていきました。

30分ほど漕いで、第2航海目のチームが待つ水浜に到着。海から眺める池間島の自然海岸はとてもきれいだったことでしょう。
このあと、第2航海グループが再びイキマサランマを目指し、最後は第3航海グループが水浜まで漕いで戻ってきました。

第3航海グループが漕ぎだす頃になると、南風が出てきて漕ぎ手には少しハードなルートだったかもしれませんが、先生方や観光協会、旅行社のみなさんにも一緒に漕いでいただき、なんとか無事に到着することができました。

サバニ漕ぎの後はスイカ割りです。スイカ割りの棒が折れたり、なかなかスイカが割れなかったりといろいろありましたが、こちらも大変盛り上がっておりました。

1日目も2日目も、炎天下の中ハードな体験プログラムでくたびれているかと思いきや、子どもたちは元気いっぱいに民家さんとの時間も楽しんで過ごすことができたようです。
あっという間にお別れの離島式に。

のびのびとしていて元気いっぱいの子どもたちと過ごした2泊3日。民家さんたちもくたくたになりながらも、お見送りの時はやっぱり別れが辛くなってしまいます。「また大人になったら訪ねてきます」、という子どもたちのことを思いながら、バスが見えなくなるまで見送っていました。