2017年9月1日金曜日

8/30~9/1の日程で沖縄アミークスインターナショナル小学校の5年生が来島しました


8月30日~9月1日の日程で、沖縄アミークスインターナショナルスクールの5年生76名が離島体験で来島しました。離島体験事業で沖縄の小学生の受け入れをするのは今年で7年目、今年度に入ってからは3校目です。

入島式のあとは、子どもたちだけでグループごとに集落内を探検して民泊先のお家を目指す、池間島シールラリー。
炎天下の中でしたが、集落内にかくされたシールを探してたくさん歩きました。

今回は、2日目の体験プログラムで行うサバニ漕ぎにあわせ、海の道具や海の生きものシールを集めてもらいました。

シールを全部集めると、民泊するお家への行き方が書かれたカードをGETすることができます。暑い中、長い距離を歩き回ってくたびれてしまった子どもたちもいましたが、最後まで頑張りました。

シールラリーを終えると、池間島や宮古島の子どもたちが集まる学童保育との交流会です。じゃんけんピラミッドでとっても盛り上がっていました。

2日目は、朝から「スゥーニマーイ」の体験です。ハート岩のあるビーチに集合して、かいさばきやライフジャケットの付け方の講習をうけてから、グループごとに3艇のサバニに乗り込みます。

今回のスゥーニマーイは、イキマサランマから水浜の約2kmのコースを漕いで、グループを交代し、このコースを1往復半するというルートで行いました。
きれいな海に子どもたちも大興奮。第1航海目の出発時には風もなく、おだやかな海へ漕ぎだしていきました。

30分ほど漕いで、第2航海目のチームが待つ水浜に到着。海から眺める池間島の自然海岸はとてもきれいだったことでしょう。
このあと、第2航海グループが再びイキマサランマを目指し、最後は第3航海グループが水浜まで漕いで戻ってきました。

第3航海グループが漕ぎだす頃になると、南風が出てきて漕ぎ手には少しハードなルートだったかもしれませんが、先生方や観光協会、旅行社のみなさんにも一緒に漕いでいただき、なんとか無事に到着することができました。

サバニ漕ぎの後はスイカ割りです。スイカ割りの棒が折れたり、なかなかスイカが割れなかったりといろいろありましたが、こちらも大変盛り上がっておりました。

1日目も2日目も、炎天下の中ハードな体験プログラムでくたびれているかと思いきや、子どもたちは元気いっぱいに民家さんとの時間も楽しんで過ごすことができたようです。
あっという間にお別れの離島式に。

のびのびとしていて元気いっぱいの子どもたちと過ごした2泊3日。民家さんたちもくたくたになりながらも、お見送りの時はやっぱり別れが辛くなってしまいます。「また大人になったら訪ねてきます」、という子どもたちのことを思いながら、バスが見えなくなるまで見送っていました。

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