2015年9月30日水曜日

豊見城市立座安小学校の5年生66名が離島体験にやってきました


9/30~10/2の日程で、沖縄県豊見城市から座安小学校の5年生66名が離島体験にやってきました。
当初は7月に来島する予定でしたが、台風で延期となって、今回ようやくお迎えすることができました。


今回は、13軒の民家にわかれて宿泊し、民泊のあいだに島の暮らしを体験するプログラムを盛り込んでいます。
到着後、民家さんと一緒にお弁当をたべてから、


早速、学校のある豊見城市のことや、地域の特色について、グループごとに調べ学習をしてまとめた新聞をつかった発表をしてくれました。


どのグループも、自分たちが暮らす地域についてとても興味をもってしらべているようでした。民家さんも一生懸命発表を聞いています。


その後、入村式を行い、引き続き「池間島シールラリー」へ。
グループごとに島内を探検しながら、隠されたシールを集め、宿泊先の民家を自力で探していくというプログラムです。


はじめて訪れた場所で、自力で目的地を探していくのはとても大変なミッションなですが、どのグループも島の人に尋ねたり、地図を使ったりしてうまく進んでいくことができたようです。


サミット会場のオジイたちにもきちんと挨拶してくれました。次の目的地を尋ねると、「バイクで一緒に行ってあげるよ」と親切に案内してくれるオジイもいたりして、島の方々とも交流を深めていました。企画側としては、嬉しいかぎりです。

そして、シールを集めると、民泊先のお家への行き方を教えてもらえるのですが、同時に翌日の体験プログラムの事前学習ができる、というしくみになっています。
明日は、午前中は各民家にて家業体験、午後は「アダン」の気根から繊維をとって縄にする体験です。

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