2015年11月11日水曜日
イーヌブーのガマの葉を収穫しています
イーヌブー(池間湿原)で繁茂しているヒメガマ。
イーヌブーはもともとは海とつながる入江でしたが、1963年から1982年にかけて行われた漁港整備で海と遮断され、現在では淡水の湿地となっています。淡水湿地になってからは、これらの植物が茂っては堆積し、年々陸地化も進んできています。
そこで!イーヌブーの水面を確保するために除去するヒメガマの活用を模索しているのですが、収穫したヒメガマの葉や茎で民具づくりができないものかと実験中です。
日本では、茶室の天井に蒲葉を編んだすだれを張る「蒲天井」なるものもあるということですので、なかなか使い甲斐がある素材のようにも思います。
収穫して乾燥させた葉をつかって、早速12月には蒲葉のむしろを編む講習会を計画しています。
2015年11月9日月曜日
すまだてぃだより33号を掲載しました
すまだてぃだより33号ができましたので掲載いたします。
池間っ子ちょうちんまつり開催
池間民族の集い開催in佐良浜
クイチャーフェスティバル開催
老人クラブ運動会 池間学区優勝
海Love in宮古島
宮森小学校離島体験で来島
今月の予定
こちらからpdf版をご覧いただけます。
2015年11月7日土曜日
「シマおこし研修交流会in宮古島」にて池間島の取組を紹介させていただきました
沖縄県地域づくりネットワークが主催し毎年開催している「シマおこし研修交流会」、今年は宮古島での開催ということで、宮古島の架橋離島(池間島・来間島・伊良部島)からそれぞれ事例発表をさせていただく機会がありました。
池間島からは、代表の前泊が島で取り組んでいる地域づくりの事例についてお話しました。
続いて、スタッフの三輪からも「対馬市視察報告」ということで情報提供をさせていただきました。
今年の夏に、長崎県対馬市にお邪魔して”外部人材を活用した地域づくり”(地域づくり協力隊導入の成功事例) を勉強させていただいたので、その報告でした。
沖縄本島からも、それぞれの地域にて地域づくりに取り組んでいる方々が30名近く参加されていて、とても興味深い交流となりました。
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