今の時期、街路樹として植えられているヤラブ(テリハボク)の種が道端にころころ落ちています。苗木生産のため、すかさず種を拾いあつめては種まきしてポットを作っています。
ヤラブの種は、外側の果肉部分が黄色く熟したものを子どもたちがオヤツに(?)食べていたというお話をよく聞きます。果肉の中には、固い殻に包まれて、マカダミアナッツのような種がはいっているので、ひとつひとつ殻を割って種を取り出して、
ポットにまいていきます。
また、この時期じゅうたんのように広がって紫色のきれいな花をつけているヒメキランソウも、ポット苗にして増やしてみようと試作しました。
気温も湿度もぐっと上がり、植物たちが元気になるこの時期、苗畑の様子もまめにチェックしていきたいと思います。
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