2014年10月8日水曜日
10/7~9の日程で大阪府立大手前高校のみなさんが来島し民泊しました
10月7日から2泊3日の日程で大阪府立大手前高校の生徒さんが池間島を訪れました。
今回も、池間、狩俣、西原地区に分かれての民泊ですが、池間地区では166名、31軒の民家さんが受け入れを行います。
2日目の家業体験では、耕作放棄地を再生した畑にて島らっきょうの植え付けを手伝ってもらいました。
島らっきょうの栽培を開始してから3年目に入るので、作付面積を増やさなくてはならないほど、どんどん種が増えてきています。
他の畑でも、何軒か一緒に島らっきょうの植え付け体験をしていました。
いまはちょうど、島らっきょうやにんにく、大根などの植え付け時期なので、畑をやっている民家さんは大助かりです。
港では、今が旬のミジュヌ(イワシの小さいもの)釣りを体験している生徒さんが大勢いました。
港の中の方までミジュヌの群れが入ってくるのは3年ぶり、とのことで、9月頃から港ではミジュヌ釣りに興じている島人をたくさん見かけます。
秋の風物詩ともいわれるミジュヌとりですが、今年は特にたくさんミジュヌが群れをなして入ってきているようです。
台風18号と19号の間で波が高く、天候も心配でしたが、大手前高校のみなさんには、池間の民家さんと一緒にいろいろな体験をしてもらうことができたようです。
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