今年の4月より、池間島ではNPOが宮古島市から委託を受けて、幼稚園児の午後の「預かり保育」を実施しています。池間幼稚園に通う3名に加え、宮古島北部の宮島幼稚園から1名、狩俣幼稚園から5名、計9名の園児を預かり、池間島で一緒に過ごしています。
この日は、幼稚園生たちと池間島探検をしているところ。池間消防署の松川さんと、狩俣駐在所の比嘉さんに出会いました。お二人とも、学童・預かり保育に通う子どもたちの父兄でもあります。
去年の5月に行ったシマ学校
「野のごちそう」以降、すっかりおなじみとなった野草さがしですが、今年の幼稚園生たちにとっては初めての体験です。この日は「海のほうれんそう」、池間では「マユガマフサ」とも呼ばれる野草(和名:ツルナ)を探してたくさん収穫してきました。
初めのうちは、あれこれ摘んでいた子どもたちも、だんだんと「海のほうれんそう」を見分けるのが上手になってきました。
今年度からは、小学生の放課後をサポートする学童保育とあわせて、島の自然や暮らし、文化をたくさん体験できるような機会を増やしていきたいと考えています。
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