2014年11月27日木曜日
「みんなの運動会」を開催しました
毎年恒例のきゅ~ぬふから舎運動会。今年は、「みんなの運動会」として、きゅ~ぬふから舎の利用者のみなさん、生き生き教室のみなさんと、学童保育の子どもたちが参加して盛大に開催されました。
きゅ~ぬふから舎の仲原ハルさん(93歳)が、「今日は心の底から笑い合って、みんなで精いっぱい楽しみましょう」と開会のあいさつ。
続いて、学童保育の幼稚園生5名による選手宣誓。
島の幼稚園生ともなると、この場に参加しているオバアたちのひ孫世代にあたります。
競技種目に入るまえに、幼稚園生によるお着替え&段ボール競争。
きゅ~ぬふから舎と生き生き教室のみなさんが声援を送ります。
この笑顔、素敵でしょう。
全員で健康体操をしてから競技に入ります。
最初の競技種目は、車いすリレー。
車いすに座ったきゅ~ぬふから舎の利用者さんを、元気な生き生き教室のみなさんが押してスピードを競います。途中、ポールをよけながら進まなくてはならず、細かな車いすさばきが求められます。
いつも介護している利用者さんを乗せて、きゅ~ぬふから舎のスタッフ同士の熱戦も繰り広げられました。車いすに乗った利用者さんもびっくりするほどのスピードで激走しております。
続いて、玉入れです。
はじめはこんな感じでスタートしましたが、
次第に線があいまいになり、玉が全部カゴに入るというハプニングもありましたが、勝敗なしで無事終了。
幼稚園生も、玉拾い係りとしてしっかりオバアたちのサポートをしてくれました。
続いて、野菜リレー。
たまねぎ、ゴボウ、大根、きゃべつ、、、次々に読み上げられる野菜を幼稚園生が選んで手渡し、オジイやオバアたちがそれをリレーしていくスピードを競います。
次から次へと、野菜を手渡していかなくてはならない、大忙しの競争です。
あまりの勢いに川上雄吉オトウも目を白黒していますが、隣に座るトシさん(オカア)から一生懸命野菜を受け取っては次に送っています。
いくつになっても、夫婦で一緒に楽しめるのは素敵なことです。
そのほかにも、風船割り競争や、
魚つりゲーム、幼稚園生の遊戯など、盛りだくさんのプログラムをこなし、あっという間の2時間。この間、終始笑顔が絶えませんでした。
島の幼稚園生から、オバアたち、介護をが必要な高齢者のみなさんまでみんなが集まり、一緒に競技を楽しむことができた、とても素敵な運動会となりました。
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