1月のシマ学校では、ススキの穂をつかったほうきづくりに取り組みます。そのため、材料となるススキの穂を集めているところです。
できるだけ穂が大きく、茎も太くてしっかりしているススキを選んで刈り取ってきます。今くらいの時期になると、ススキの穂が開いてふわっふわの状態になっているものから、風雨にさらされて種が全部落ちたものまでありますが、ふわっふわの種がまだ残っているものの方が、穂が切れにくく、丈夫なのだそうです。
刈り取ってきたススキは、暖かい日に天日に干しておきます。そして、葉をすべてとり、種もたたいて飛ばします。種をきれいに落としておかないと、掃いても掃いてもほうきからゴミが出てくる、なんてことになってしまいます。
きゅ~ぬふから舎の利用者のハルさんとヨシ子さんも作業を手伝ってくださいました。
学童保育の子どもたちも全員でススキの種とりです。「雪だ~~!」といってはしゃぐ子どもたち。全身ススキの種だらけになりながら、シマ学校にむけた準備が行われています。
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