島の在来樹種の種をあつめて育てる「よみがえりの種」プロジェクトに取り組みはじめてから、木の実がやたらと目につくようになってきました。
種が落ちていたらすかさず拾うようにしていますが、こちらは上がソテツ、左がクロヨナ、右がテリハボクの種。
こちらは、左上がサキシマハマボウ、右上がクサトベラ、左下がガジュマル、右下がモンパノキ。
こちらは、イヌマキの種。緑と赤の実が混ざっているように見えますが、先端の部分が緑色の種子、その下に赤い「花托」がくっついていて、この花托の部分は肉質で甘みがあり、子どものころ食べたというお話もききます。
こちらは、アダンの分果で「ツガキ」と呼んでいる部分です。アダンのツガキは、割ると中に種子が入っているのですが、今回は種とり用ではなく、ツガキを乾燥させて
燻製用のまきにするために集めているところです。
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