2015年7月22日水曜日

「よみがえりの種」シリーズ


島の在来樹種の種をあつめて育てる「よみがえりの種」プロジェクトに取り組みはじめてから、木の実がやたらと目につくようになってきました。
種が落ちていたらすかさず拾うようにしていますが、こちらは上がソテツ、左がクロヨナ、右がテリハボクの種。


こちらは、左上がサキシマハマボウ、右上がクサトベラ、左下がガジュマル、右下がモンパノキ。


こちらは、イヌマキの種。緑と赤の実が混ざっているように見えますが、先端の部分が緑色の種子、その下に赤い「花托」がくっついていて、この花托の部分は肉質で甘みがあり、子どものころ食べたというお話もききます。


こちらは、アダンの分果で「ツガキ」と呼んでいる部分です。アダンのツガキは、割ると中に種子が入っているのですが、今回は種とり用ではなく、ツガキを乾燥させて燻製用のまきにするために集めているところです。

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