10月15日、大阪から海を越え、大阪府立懐風館高校のみなさんがはるばる池間島にやって来ました。
離島振興センターにて入島式です。
今回は、池間エリアということで、池間島と宮古島の狩俣地区、西辺地区においての2泊3日の民泊体験です。
さっそく、民家ごとのグループに分かれて、泊まる民家さんとのご対面。これから3日間よろしくお願いします。
到着した翌日は、各民家さんと一日家業体験です。
こちらは池間島の集落の中心、水浜広場に面した浜、ミジュンマで、午後のひとときを遊ぶグループ。
カヤックの漕ぎ方を教わっています。「それじゃーすすめないぞー!」と言われています。
今日は風もなく穏やかな絶好のカヤック日和。青い海に繰り出します。とても気持ちがよさそうです。
ミジュンマは、池間島の人たちにとって庭みたいな身近な浜です。民家によっては、歩いて1分もかからない近さ!
島の子どもたちもよく遊ぶ最も親しみ深い浜のひとつです。浜の横には公民館があり、そばに立つガジュマルの木の下は通称「サミット会場」と呼ばれる、島のおじぃたちの青空社交場です。
伊良部島と宮古島がよく見えるポイントでもあります。
夕方19時からは、池間小中学校の体育館にてレクリエーションが行われました。
最後は高校生と民家さんと大きな輪をつくって、漲水ぬクイチャーを踊りました。
最初は戸惑っていた高校生たちも、シンプルな動きのクイチャーをすぐに覚えて踊っていました。
大人数でクイチャーを踊るのは楽しいです。
3日目は早朝出発。。
みんな島で過ごすうちに、だいぶん日焼けしたようです。
「ジョウトウ!」ポーズも決まり。
仲良くなったところで、お別れはさびしい!
気をつけて大阪まで帰ってね~。
ただ観光地を回るだけではない修学旅行での民泊。
各自濃ゆ~い思い出を、帰ってからもときどき思い出してもらえれれば幸いです!
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