島の周囲の自治会有地に、種から育てたヤラブ(テリハボク)の苗木を植え付けて、防風林を豊かにする取り組みを始めます。
第一弾として、島の北側にあるカギンミ付近の雑種地(約1,600㎡)の整備に取り掛かっています。
一面、ススキとギンネムが生い茂った土地でしたが、まずはこれらを取り除いて樹木を植えられるように整地するところからスタートです。
小高くなっているので、このあたりからは島を一望することができます。海をはさんで、大神島や狩俣地区も見えます。
昔、ユークイのときにユークインマのオバアたちが通っていたという古い道もあるそうです(アカバナの垣根の向こう側)。昔の道には、両脇に立派なアカバナの垣根が植えられていて、それが今でも残っているようです。
だいぶきれになってきました。この場所では、7月22日(日)に島民みんなでヤラブの苗木を植樹するイベント行う計画をしています。島を護り、島の未来をつくるヤラブの森づくりの取り組みに、ぜひご注目ください。
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