先日ご紹介したとおり、今月のシマ学校では、「アンディ―」と呼ばれる網袋の制作に挑戦しました。
今回は、沖縄・九州の看護系大学の学生のみなさんが研修で来島中とのことで、全員でシマ学校に参加していただきました。
今回の講師は、仲間愛子さん。旦那さんのお父さんからこのアンディの作り方を習ったのだそうです。写真のアンディは、愛子さんが自分で編んで愛用している作品ですが、とても目がこまかく、ちいさな貝やタコでも逃げるということはなさそうです。
講師任命証を交付して、
さっそく作業に入ります。
一人ひとりに25mずつに切ったナイロンロープを配り、生き生き教室のみなさんと大学生がペアになって編み方を習います。
アンディを編むのが得意な人、編んだことがある人を中心に、みんながそれぞれに教え合っていました。
アンディーを編みながら、島の暮らしこと、海のこと、昔よく海で獲っていたもののことなど、いろいろなお話を聞くことができました。
学校が終わり、下校してきた小学生たちも途中から参加。あっという間に編み方を覚えています!
次回のシマ学校は、4月の2回目の大潮あたりに開講します。今回編んだアンディを完成させて、オバアたちとこどもたちとみんなで潮干狩りに出かける予定です。
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