3月12日~13日の日程で、琉球大学医学部の学生さん6名が池間島にやってきてくれました。「地域医療を学ぶための学生セミナー」というフィールドワークの一環なのだそうです。
池間島で民泊をしながら島の暮らしを体験してみたい、ということでお話をいただき、実現しました。
1日目は、宮古病院や地域に根差した診療所などでの研修を終えた後、夜になって池間島に到着。民泊する山口さんのお家で大量の夕食をいただきながら、代表の前泊によるレクチャーがはじまりました。私たちのNPOが池間島で取り組んでいることの紹介からはじまり、島で本当に必要な地域医療・地域福祉とはどういうものなのか?などなど、とどまることのない熱い想いに、みなさん熱心に耳を傾けてくださいました。
2日目は、朝からイカを釣り上げたり、山口修さんと一緒に船で漁業体験に出かけたり、きゅ~ぬふから舎の利用者さんとも交流したりと、盛りだくさんの半日だったようです。
将来、地域医療に携わるお医者さんになるときには、ぜひ池間島での体験を思い出してもらえたらなあと願っています。
ハードなスケジュールの中、池間島まで足をはこんでくださってありがとうございました。またいつでも遊びにきてください!
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