10月27日に「つむばな*すむばな*うぐな~りば」のイベントで、150名近くの方々と一緒に植樹を行った池間漁港周辺。
それからというもの、苗木が根付くまでに毎日水やりがかかせません。今日は、なかなかはかどらない苗木の水やりをなんとかしようと、島中の水タンク(を持っている方々)を動員して「水やり大作戦」をはじめました。
宮古島では、部落ごとに農業用水の取水口があり、部落内の農家さんが共同で使用しています。巨大な蛇口から軽トラに積んだ水タンクに直接水を汲むことができるという優れもので、場所によってはコイン式になっていて、10円で500Lの水を汲むことができるそうです。
今回は、苗木の水やりのためにこの農業用水を使用させてもらおうという作戦。ハンドルをひねると、。1分もかからないうちに500Lのタンクが水でいっぱいになりました。
そして、このタンクから約1000本の苗木に直接水やりをしていきます。
この作戦により水やりがだいぶはかどるようになりました。
苗木が根を張るまで、多くの島人に見守ってもらいながら水やり作戦は続きます。
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