2015年10月8日木曜日

沖釣り体験と池間島特製ランチのプログラムを実施しました


修学旅行だけでなく、一般のお客様向けに提供できる体験プログラムを模索しはじめて1年半。今回は、JAL JTAセールスの吉濱さんのご紹介で、昨日は12名、今日は8名のお客様が池間島にいらっしゃいました。
池間の漁師さんの船で沖釣りを体験していただき、自分たちで釣った魚を昼ごはんにいただく、というメニューへのご参加です。池間漁業協同組合の仲間毅組合長も一緒にお出迎えしました。


山口修さんと、佐久本新力さんの船2隻にわかれて乗船し、島の周囲の近場で1時間ほど沖釣りを楽しみます。


この日は風もなく凪の海だったので、1人も船酔いせずに魚釣りを楽しんでこられたようです。
グルクン、サダミ(キツネウオ)、ミーバイなどなど、大漁とまではいかないにしろまずますの釣果でした。釣ってきた魚はその場でさばき、昼食へ。


いまさっき釣り上げたばかりの新鮮なグルクンのから揚げと刺身を添えて、山口ゆかりさんによる池間島特製ランチをご用意しました。
この日のメニューは、グルクンとサダミのからあげ、ミジュヌ(イワシの稚魚)の南蛮漬け、グルクンとマーマチ(オオヒメ)の刺身、ンーギー(芋)の葉の和え物、ずまみ(ピーナッツ)豆腐、黒あずきご飯、アーサと豆腐の吸い物、マンゴーとドラゴンフルーツ、です。


自分たちで釣った魚がその場で食べられる、という贅沢な体験メニューです。半日コースですが、池間の海と、漁師さんのお話と池間島ならではのおいしいごはんを楽しみたいという方にはおすすめのプログラムですので、ご興味をお持ちの方はぜひご相談ください。

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